導入工法
ピタコラム工法
ピタコラム工法は、新しい外付け耐震補強工法で、外部作業だけで実現できる待望の工法です。
屋内に一切立ち入ることなく建物の耐震性を強化します。
完全外付耐震補強工法それがピタコラム工法です。
学校や病院、官公庁など、ピタコラムの高い評価を物語る250件以上もの豊富な実績があります。 ピタコラムの特徴
※当社は東日本ピタコラム工法協会の会員です。 |
スリムアーク工法
スリムアーク工法は、粘性土からの滞水砂層・砂礫・玉石・転石・岩盤に対応し、φ2.0m円形立坑から長距離を実現する最新鋭工法です。
◆多彩なカッタヘッド クラス最大の掘削トルクと礫破砕性能を向上させたチップインサートディスクを装備した新設計のカッタヘッドを採用。管系が小さいφ250,300ながら大径礫への対応を可能としました。岩盤層の推進も対応可能です。 ◆少ない作業ヤード 道路幅員が狭い道路で立坑位置が制限された施工現場、密集する住宅街での曲がりくねった道路での施工現場、作業ヤードの確保が困難な現場など、これらの条件の厳しい現場において「小さな立坑から発進可能」「高圧受電が不要なエンジン式油圧ユニット」など様々な機構・機能によりスペースの限られた現場でも威力を発揮します。 |
うりん坊工法
うりん坊工法は、取付管の施工に最適です。粘土・シルト・砂質土・磯質土に対応しています。
鋼管推進 | 管内排土状況 | 掘削ヘッド発進状況 | 鋼管推進状況 |
SPR工法
SPR工法は、既設管内に硬質塩化ビニル製更生管をつくりながら進んでいく自走式製管機を用いた更生工法のため、開削を必要とせず、通水したままスピーディに施行が完了します。しかも、接合部のない連続した管を形成するため、抜群の水密性を発揮するとともに、強度においても新管以上に復元可能です。
老朽管路対策が急務とされる今、SPR工法が貴重な農業用水資源の活用に最大限の力を発揮します。
◆非開削で施工ができます。 60cm程度の開口部や既設分水工を利用して機材や資材が搬入できるため、開削は全く不要です。 交通障害や周辺環境への影響を最小限に抑えることができます。 ◆長距離施工が可能です。 既設管内を製管機が自走しながらプロファイルを製管していく方式のため、製管距離の制限はありません。 ◆通水しながら施工ができます。 作業に支障のない水量なら通水したままで製管できるため、用水の供給をストップさせません。 ◆部分施工にも対応します。 管路の途中からでも製管が始められ、任意の位置で停止させられるため部分施工ができます。 また、次年度工事で部分施工後の管との接続もでき、施工の再開が可能です。 ◆廃棄物が出ません。 非開削かつ既設管を生かして更生するため、産業廃棄物の発生がありません。 ◆より強い管路に生まれ変わります。 プロファイルによる更生管を裏込め材で既設管内に充てん固定するため、更生後は新管と同等の以上の管に復元し、内水圧や上載荷重に対しても充分な強度を発揮します。 ◆耐久性、耐震性に優れています。 プロファイルは硬質塩ビ製のため耐食、耐摩耗性に優れ、長期にわたって安定した性能を維持します。 また、地震による地盤変動にもプロファイルの嵌合部の伸縮により変位を吸収して、管路機能を維持します。 |
PIT工法
PIT工法は、揺動圧入式立抗構築機PCシリーズを使用し、専用のケーシング(鋼製円筒)を地中に揺動しながら圧入し、その土留されたケーシング内を掘削することにより立抗を構築するもので、無振動・低騒音で地球に優しい工法です。また、在来工法ライナープレート、鋼矢板支保工等と比較して、安全性・経済性・施工性に優れる工法です。
安全性に優れる
施工性に優れる
無振動・低騒音
操作性が良い
高精度に仕上がる
- 坑内での人為作業が少なく、人為作業は地上に於いて行われるため安全管理が容易であります。
- ケーシングにて確実に土留しながら掘削が進められるので、地山の崩落・路盤の沈下の恐れがありません。
施工性に優れる
- 本体が小型軽量化されているため、狭い道路などでも施工できます。
- 自立性に乏しい地盤であっても、薬液注入などの補助工法を必要とせず軟弱土から玉石混土まで施工できます。
- 地下水がある場合はケーシング内に注入し地下水位とバランスを保ちながら施工します。
- 円形覆工板などの利用により占有面積が小さくてすみます。
無振動・低騒音
- ケーシングの圧入・引抜きを油圧シリンダにて操作しますので無振動・低騒音です。
操作性が良い
- 誰でも簡単に運転できます。
高精度に仕上がる
- 精度保持装置により簡単に芯が出せます。
- ケーシングの鉛直を維持しながら安定して圧入できる構造のため、高精度に仕上がります。
先端ケーシング建込 | 揺動圧入状況 | 土砂掘削 | 底スラブコンクリート打設 |